「ガーデンネックレス横浜」は「ガーデンシティ横浜」を推進するリーディングプロジェクトです。
花や緑による美しい街並みや公園、自然豊かな里山など、横浜ならではの魅力を発信することで多くの方を横浜に呼び込み、まちの活性化や賑わいの創出につなげます。
また、市民の身近な場所で花や緑に関する取組を全市的に進め、花と緑にあふれる環境先進都市横浜の実現を目指します。
2020年も、美しい港の風景や洗練されたウォーターフロントの街並みを背景に表情豊かな花々を楽しめる「みなとエリア」や、昔懐かしい里山と柔らかな色合いの花々が織りなす「里山ガーデン」を中心に、花々で色鮮やかに彩られる横浜をお届けします。
ガーデンシティ横浜とは
横浜市ではこれまでも、市民、企業、行政など、様々な主体が連携し、横浜らしい花・緑・農・水のある豊かな自然環境を創り上げてきました。
この取組をさらに加速し、潤いや安らぎを感じられる横浜を次世代に引き継ぎ、魅力ある横浜へと発展させていく取組を「ガーデンシティ横浜」として位置づけました。
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ごあいさつ
横浜市長
林 文子 
横浜市は、2017年に600万人もの方にお越しいただいた「全国都市緑化よこはまフェア」の成果を継承し、花と緑の魅力あふれる「ガーデンシティ横浜」の推進に力を注いでいます。そのリーディングプロジェクトである「ガーデンネックレス横浜」は、魅力的なガーデンやイベントをネックレスのようにつなぎ、毎年、多くのお客様で賑わっています。今年は、“市の花・バラ”を主役とした「横浜ローズウィーク」をさらに充実させ、皆様にお楽しみいただきます。
日本には、花を慈しみ、愛でる文化が根付いています。オリンピック・パラリンピックイヤーである今年、花や緑を通じて、潤いのある暮らしを皆様にお届けするこの取組を更に発展させ、2027年の「国際園芸博覧会」の開催につなげてまいります。
花と緑で彩られる横浜の春を、心ゆくまでお楽しみください。
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アンバサダー
三上 真史 さんNHK Eテレの人気番組「趣味の園芸」でメインナビゲーターを務める、花を愛する園芸男子。
里山ガーデンの「ウェルカムガーデン」の植栽デザインも手掛けています。 
ガーデンネックレス横浜2020の開催おめでとうございます。今年もアンバサダーとして携われることを大変嬉しく光栄に思います。
今年は世界と日本が繋がる年。そこで今回のウェルカムガーデンは「春うらら」と題し、世界に誇る日本のうららかな春の景色に、和の趣きを取り入れたガーデンでご来場のお客様をおもてなしいたします。
そして花育イベントでは、子供達と世界の国花を学び、一緒に植えつけを楽しみます。
今年もたくさんの花と笑顔が育まれますように。